エアコン電気代を安く抑えるには?

まだまだしばらく寒い日が続きますが、寒さ対策として使っている暖房器具で多いのはやはりエアコンだと思います。でもエアコンは電気代が高いから、こたつや電気カーペットの人もいるでしょう。
しかし冬の暖房はほかの物で我慢できても、夏の暑さはやはりエアコンがないと凌げませんよね。扇風機だけでは最近の猛暑は防げませんよね。そこで冬は我慢してでも夏だけはエアコンを使っている人も多いかと思います。
かく言う私も実は夏はエアコンで冷房、冬はガスファンヒーターで暖房しています。
ところで、今年は電気代が高くないですか? ここ数ヶ月の物の値上がりも凄いですが、電気代そのものが去年と比べてかなり高い!
誰もが今年は頑張って冷房や、暖房を我慢して節約したはずなのに去年より電気代が安くない、どころか高くなってる始末! オーマイガー!
これでは生活が脅かされるだけです。

そこで今回、エアコン電気代を安く抑えるにはということについて調べてみました。

エアコン電気代を安く抑えるには?

エアコンは室内の空気を吸い込み稼働しているので、空気中のほこりやゴミを一緒に吸い込んでしまい、それがフィルターに付着してしまいます。フィルターが汚れると空気を吸い込んだり、吹き出したりする力が弱まり、エアコンの効きが悪くなります。エアコンの効きが悪いとどうしても設定温度を夏なら低く、冬なら高くしてしまいますよね。すると電気代もたかくなります。

また、エアコン内が汚れていると冷暖房調整をするのに負荷がかかり、余計な電力を消費して電気代が高くなります。

エアコンのフィルター掃除は自分でもやれるので定期的に行いましょう。それでも内部の汚れは自分ではどうにも出来ないので、業者に依頼してエアコンクリーニングしてもらいましょう。

エアコンは外に置く室外機と、部屋に取り付ける室内機の2つでセットです。 室外機は、直射日光がなるべく当たらない場所に置くのがいいです、というのも直射日光が当たると十分な熱交換ができなくて無駄な電力を消費するからです。また、室外機の周りにものがあると熱をうまく出せず、余計な負荷がかかって効率も悪くなります。だから室外機を置く場所によってかかる電気代が変わってきます。

5月~6月は外と室内の空気の温度差が大きく開いてないので、送風でも十分快適に過ごせるので、この時期は冷房や除湿の代わりに送風を使うといいです。

エアコンの風量設定を自動設定にしておくと、冷房でも暖房でも設定温度まで一気に「強風」で、部屋を冷やしたり暖ためたりします。その後は自動で「微風」や「弱風」などに切り替わり効率よく稼働するので、風量は自動設定にしておくといいです。

エアコンは部屋の温度と設定温度の差が大きければ、設定温度になるまでに多くの電力を消費し、高い電気代がかかります。設定温度の差はなるべく小さめにしましょう。

空気は冷たいと下に、温かいと上に行く性質なので、冷房の時は風は上向きに、暖房の時は風は下向きすると空気が循環し、部屋が快適な温度になります。使う時期にあわせて風向きを変えましょう。

エアコンだけだと電気代が高いので、抑えるために扇風機やサーキュレーターなどの電化製品を一緒に使うとよいですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回、エアコン電気代を安く抑えるにはということについて調べた結果

自分でフィルターを掃除したり、業者にエアコンクリーニングを依頼する。 室外機は、直射日光がなるべく当たらない場所に置く。 部屋の温度と設定温度の差はなるべく小さめにする。 扇風機やサーキュレーターなどの電化製品を一緒に使う。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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