あなたはエアコンを選ぶ時どうしていますか? 私たちは自分の部屋にエアコンを設置する時は、大体壁掛け用のルームエアコンを設置しますよね。
しかし、実はエアコン家庭用はルームエアコンだけではないのです。ではそのルームエアコン以外に何があるかも含めて、自分の家にエアコン家庭用を設置する場合はどうやって選べば良いのでしょうか?
そこで今回、エアコン家庭用の選び方について調べてみました。
エアコン家庭用の選び方
エアコン家庭用とは、戸建やマンションなど一般家庭での使用を前提としたエアコンの総称です。エアコン家庭用にもいろいろと形状や運転システムがあり、その種類は様々なので、取付場所と使い道に合ったものを賢明な選択が重要です。
エアコン家庭用は大きく3つに分類されます。選択の時に押さえる点は基本は同じです。基礎知識や選択点(部屋の広さだけでなく、どういった用途の部屋で使用するか)を正しく把握して、失敗しないエアコン選びをしましょう。
ハウジングエアコンとは、壁掛け形エアコン(ルームエアコン)以外の家庭用エアコンの総称です。タワーマンション、デザイナーズルーム、戸建てなど、多くの建物に対応できるレイアウトの自由度や、環境に合わせて様々なバリエーションを選択できる上に、空調効率も高いというメリットがあります。
マルチエアコンとは、室内機単独では空調機として動かせず、室内機と対になる室外機を配管で繋いでやることで、初めて使用することができ、室外機1台で室内機複数台を稼働できるエアコンです。
室内機と室外機を1台ずつ繋いで使用するが、『セパレートタイプ』のエアコンで、一般的です。一方、1台の室外機に複数台の室内機を接続し、同時に使用することができるのが、『マルチタイプ』のエアコンです。
マルチエアコンのメリットは、室外機が1台で済むという点です。室外機が1台で済むので、外観を損ねることも無く、場所もとらないので、省スペースで見た目にすっきり収まります。
種類や組み合わせが自由で、機種によっては室内機も、いろいろな種類から選ぶことが出来ます。和室には『壁埋込型』、広いリビングには『天井埋込型』、お年寄りの部屋には『床置き型』など、お部屋に合わせて選定できます。
反面、室外機1台で複数台のエアコンを運転しているので、同時に運転してしまうと能力が落ちてしまいます。家族が別の部屋で過ごしていることが多いご家庭では、デメリットと言えます。また、取り替え時は複数の室内機をすべて交換する必要があるために、経済的な負担が大きくなってしまいます。
またCOP(エアコンの省エネを表す成績係数のことで、高ければ高いほど省エネ性が優れている)が低くなっているので、電気代の負担大きいし取扱い店が少ないです。
ルームエアコンとは壁掛け形のエアコン家庭用の総称で、エアコンといえば、この形状を思い浮かべる方が殆どではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回エアコン家庭用の選び方について調べた結果
エアコン家庭用とは、戸建やマンションなど一般家庭での使用を前提としたエアコンの総称です。
エアコン家庭用にもいろいろと形状や運転システムがあり、その種類は様々なので、取付場所と使い道に合ったものを賢明な選択が重要です。
家庭用エアコンは大きく3つ(ハウジングエアコン・マルチエアコン・ルームエアコン)に分類されます。選定の際に押さえるポイントは基本的に一緒です。
基礎知識や選定ポイント(部屋の広さだけでなく、どういった用途の部屋で使用するか)を正しく把握して、失敗しないエアコン選びをしましょう。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。