すっかり春めいて暖かい日々が続きます。桜は散りましたが藤やツツジはキレイで見頃になっていますね。
私のように花粉症の人は外を長くぶらぶらするのはちょっとツラいですが、そうでない人は天気の良い日はゆっくりと散歩でも楽しむには良い気候だと思います。
そんな気候も長くは続きません。そうですあっという間に暑い夏がやってくるのです。東京の今日は夏日と天気情報で言っていました。
夏になればいよいよエアコンの出番ですね。今のうちに試運転をして今年もちゃんと使えるか試しておく時期になったそうです。
試運転に適した気温というのがあるそうで、その日の最高気温が20度以下の時はまだ試運転には向かないそうです。25度以上になったら高すぎで、22~23度くらいが適しているそうです。
実際いざ使おうとして使えないで慌てるケースもあるでしょうから、試運転を使う少し前にやるのは大事な事ともいます。それと同時にエアコンクリーニングがまだの方はこのシーズンオフにやることをオススメします。業者が閑散期の今は予約も取りやすいし何より、セールをやっているところも多いですから。
エアコンクリーニングといえば室内機は当たり前のようにやりますが、室外機はエアコンクリーニング依頼したことありますか? 室外機のクリーニングはどんなときに頼むのでしょうか?
そこで今回、エアコンクリーニング室外機のクリーニングが必要な場合について調べてみました。
エアコンクリーニング室外機のクリーニングが必要な場合
エアコンの室外機は屋外に設置されるので、雨風に耐えられるように出来ています。ですから室内機のように毎年のクリーニングは必要ありません。
室外機が多少汚れていても室内の空気には影響はありません。室内機と室外機は直接空気のやりとりをしているのではなく、配管でつながっていて室外機が圧縮した冷却ガスを室内機の熱交換器に送っているのです。
ではどんなときに室外機のクリーニングが必要なのでしょうか? それは室外機から異音がしてそれが止まらない場合です。これは内部にゴミがつまっている可能性が高いです。内部にゴミがたまってる場合は自分ではどうすることも出来ないので業者に室外機のエアコンクリーニングを依頼しましょう。
ただ室外機から異音がしても室外機の周辺に汚れがたまっている場合もあります。この場合は自分で掃除をすることで解決できます。
室外機の表面や正面の吹き出し口のホコリは、ホウキで落としてからぞうきんで拭いてキレイに掃除しましょう。裏側や側面のフィン(薄い金属板)はホウキや使い古しの歯ブラシで汚れを落としてキレイに掃除しましょう。
室外機にドレンホースが付いていると思うのですが、このドレンホースがつまると室内機から水が漏れたり、エアコンが故障したりします。ドレンホースもゴミがつまっていないか確認してゴミがつまっていたら使い古した歯ブラシなどで取り除きましょう。ドレンホース内はゴキブリがいたり蜘蛛の巣が張ってたりする場合もあります。そんな虫もしっかり取り除きましょう。
エアコンを何年も使っているのにまだ一度も室外機の掃除をしたことがない場合、室外機の内部も外側も汚れが落ちない可能性があります。一度業者に室外機のエアコンクリーニングを依頼しましょう。以後の手入れがずっと楽になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回エアコンクリーニング室外機のクリーニングが必要な場合について調べた結果
エアコンの室外機から異音がしている(室外機の内部が汚れている)場合。 まだ一度も室外機の掃除をしたことがない場合。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。