今年の冬も寒暖の差が激しく少し暖かくなり春かと思えば、また寒くなり冬に逆戻りみたいな日が続きますが、暖房が手放せるのはまだ少し先のようですね。
3月になって、春になり日中は暖かくなっても、朝夕はまだ暖房は欠かせませんよね。昨年から電気代が上がり暖房も多少我慢してはいるものの、エアコンの暖房を全く使わないと言うのはベッドに入るときぐらいで、部屋で何かしているときはどうしても必要になってきますよね。
それに暖房を使わなくなってもまた少ししたら、暑い夏がやって来てエアコンは冷房として活躍しますよね。
もしですよ、そんなエアコンが効かなくなったらどうしますか? ちょっとしたプチパニックですよね。
今の時期なら寒くて何もしてられないから、とりあえずベッドに潜り込むというてがありますが、これが夏の暑い日だったらどうします?
汗をダラダラかきながら床に座りますか? ずっと冷たいシャワーを浴び続けることも出来ないし、ただ考えただけでゾッとしますね。
そこで今回、エアコンが効かない時の対処法について調べてみました。
エアコンが効かない時の対処法
寒い日にエアコンが効かないときは霜取り運転をしている場合があります。
霜取り運転とは、暖房運転とは逆に、室外機の熱交換器を暖めることで霜を溶かしていて、一時的な動作です。霜取り運転時は、エアコンから暖かい風が出てこないため、故障したと思ってしまいますが、霜取り運転を始めて少しすると霜が溶けてなくなり、普通の暖房運転になります、心配はいりません。
暖房を付けているのになかなか暖まらないと、最高温度に設定してしまいそうになりますが、逆に少し温度を下げ21~22度くらいにすることで、霜を適度に付きにくくして、霜取り運転の頻度を下げることが出来、結果として、暖まるのを早くできる可能性があります。
エアコンは適切な温度で使いましょう。設定温度は下げ過ぎたり、上げ過ぎたりせず、こまめに温度調節をしましょう。さらに冷房時は+1度で暖房時は-1度で約10パーセント節電になります。
出かけるときや就寝前はタイマー機能をうまく利用して効率よい運転をしましょう。エアコンは運転開始時が多くの電気を使うので、2~3時間など長く家を空ける以外は、付けっぱなしの方が電気を使いません。
エアコンを使うとき運転を弱風や微風にすると、適温になるまでに長い時間がかかり、電気をムダに消費してしまいます、ですから運転は自動にしましょう。
暖かい空気は部屋の上へいくので、エアコンの暖房を使うときは風向きは下へして空気を循環させムラなく部屋を暖めましょう。
エアコンだけではどうしても電気代が高くなりますから、送風機をエアコンの対角線上に置いて、エアコンに向けて風を送り空気を循環させると効率が上がります。またエアコンの暖房は乾燥しやすいので一緒に加湿器を使うと快適になり温度も少し上がります。
あとはよくあるフィルターの目詰まりによる冷暖房効果の低下を防ぐために、こまめにフィルターの掃除をするとよいです。
それと室外機のまわりにものがあると、冷暖房効果が低下し、電気代のムダや故障の原因になるので、室外機のまわりはきれいにしておきましょう。
窓から入ってくる夏の直射日光による熱さや、冬の外の冷気を断つためにすだれや、厚手のカーテンをつけたり隙間テープを付けて隙間風を防いだりしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回、エアコンが効かない時の対処法について調べた結果
エアコンが効かないときは色々あるが、対処としては簡単に出来る物が多い。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。