桜の開花宣言が発表され今週末はあちらもこちらも、お花見の人出で賑わうことと思います。3年ぶりに飲食を伴う花見がOKということで、みなさんも喜んでいらっしゃることでしょう。
そこで、アルコールと言えばみなさん何を思い浮かべますか?
普通にお酒か除菌スプレーなどを思い浮かべますよね。もともと一日の仕事の疲れを取るための一杯とでも言いましょうか? 晩酌や会社の仲間とも飲んだりするお酒と今やコロナの流行によって飲みに行くより、自分の身をコロナから守るための消毒や除菌のためのアルコール。
ほとんどの人がアルコールはそんな物に使われているのは分りますが、それ以外はあまり考えませんがでは実際はどうなんでしょう?
そこで今回、アルコールは何に使われているかについて調べてみました。
アルコールは何に使われている?
アルコールはみんながよく知るお酒や、消毒薬、除菌薬のアルコールですが他には何に使われているのでしょうか?
そもそもアルコールはトウモロコシなどのデンプンを発酵させた発酵アルコールと石油から取り出されるエチレンをもとに水と合成させた合成アルコールがあります。
発酵アルコールは、お酒や消毒薬をはじめ食品の防腐用、みりんなどの調味料の原料などに使用され合成アルコールは、接着剤、インク、塗料、農薬などに使用されています。
石油の代替燃料として自動車用燃料としてのエタノールはサトウキビやトウモロコシなどの植物から生成されるバイオマスエタノールと呼ばれる物です。
科学や産業ではアルコールは試薬、化合物の合成原料、洗浄剤、工業用溶剤、有機溶媒、燃料、消毒液などに、工業用では燃料や化学薬品として活用されています。
工業用に使われるアルコールには、合成アルコール、発酵アルコールと大きく2種類あり、合成アルコールは主に化粧品や洗剤、医薬品など化学用に使われ、発酵アルコールは主に食品防腐用や香料、試薬など食品用として使われます
化粧品には化粧水・ヘアトニック・ヘアリキッド・香水・オーデコロン・エアゾール・ヘアラッカー・シャンプー・デオドラント
洗剤には台所用・家具用・衣料用・工業用などの液体洗剤や固形の化粧石鹸
塗料には合成樹脂塗料・防蝕用塗料・塗料希釈剤
医薬品にはビタミン類・心臓薬・外用薬・抗生物質製剤・手指消毒剤
その他にも工業薬品・液体燃料・写真フィルム・インク・塗料接着剤など多くに使われています。
3月13日にはマスクも個人判断で着脱が出来、制約されていた物が少しずつ緩和してきていると思います。ですがコロナがなくなったわけではありません。
ですから自分の身は自分で、ではないですが引き続き消毒や除菌には心がけたいですよね。そこで今回オススメするのは株式会社TSCが扱うウエルノール75とウエルノール65です。
アルコール除菌衛生剤になります。植物由来の発酵エタノールのみを使った食品添加物規格製品で安心、安全の品です。身の回りの除菌だけでなく、まな板・包丁・食器などの調理器具の除菌にも適しています。部屋の空間消毒にもスプレーするだけです。
これからのお花見、お弁当を作って行くにも除菌したキレイな調理器具で作りたいですね。食品に直接スプレーすることも出来ますのでより安心ですね。今年は3年ぶりに家族や友人と美味しいお弁当を持ってお花見を楽しく過ごしたい物ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回アルコールは何に使われているかについて調べた結果
アルコールはお酒、アルコール消毒薬以外でも化粧品や洗剤、医薬品、食品防腐用や香料、試薬など色々なところで使われている。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。